至福のシャンプー
美容室にて。
「シャー……」
(あー気持ちいいなぁ~ここの美容室は皆シャンプー上手いなぁ~)
「こちらのお店は皆さんシャンプー上手いですね^^」
「ありがとうございます^^うちの店ではシャンプーには全てが出るって教わるんです。なので仕事が終わったあと、先輩をシャンプーするシャンプーチェックっていうのがあって……………やっぱりイライラしてたりするとそれが指を通してお客様に…………」
「へぇ~シャンプーに凄く気を遣ってるんですね~^^」
「そうなんです^^」
「前のお店ですっごい爪で引っ掛かれたりされたんですよ^^;お店によって全然違うもんですね~」
「あ~もしかしたらその子は何か精神状態が良くなかった可能性もありますね~^^;ただそれはお客様には関係のないことなので出しちゃいけませんけど^^;もし痛かったら痛いって言ってあげた方がその子のためになります。言われないと分からないこともあるので。」
「ほぉ~なるほどね~^^まぁこちらのお店は皆さん皆さん上手いので^^」
「ありがとうございます^^シャンプーの指名もお受けしていますので良ければご利用下さい。やっぱり褒められると(指名されると)皆嬉しいですし^^」
良いと思ったものは口に出して褒める。努力した人ほどその言葉に報われる。
至福の頭
美容室にて。
「シャー……」
(あー気持ちいいなぁ~ここの美容室は皆シャンプー上手いなぁ~)
「こちらのお店は皆さんシャンプー上手いですね^^」
「ありがとうございます^^うちの店ではシャンプーには全てが出るって教わるんです。なので仕事が終わったあと、先輩をシャンプーするシャンプーチェックっていうのがあって……………やっぱりイライラしてたりするとそれが指を通してお客様に…………」
「へぇ~シャンプーに凄く気を遣ってるんですね~^^」
「そうなんです^^」
「前のお店ですっごい爪で引っ掛かれたりされたんですよ^^;お店によって全然違うもんですね~」
「あ~もしかしたらその子は何か精神状態が良くなかった可能性もありますね~^^;ただそれはお客様には関係のないことなので出しちゃいけませんけど^^;もし痛かったら痛いって言ってあげた方がその子のためになります。言われないと分からないこともあるので。」
「ほぉ~なるほどね~^^まぁこちらのお店は皆さん皆さん上手いので^^」
「ありがとうございます^^うちのお店ではシャンプーの指名もお受けしていますので良ければご利用下さい^^」
良いと思ったものは口に出して褒める。努力した人ほどその言葉に報われる。
わかりマスカ?
ごみ捨て場にて。
夏は生ゴミがすぐに臭って来てや~ね~。よーやく捨てられるっと!
………おや?ごみ捨て場に女性がいるな。じっと立ってる。
……とりあえずゴミ捨てましょうかね。
「バコッ、バコッ」(ゴミを捨てる音。雑。)
………まだ、じっとしてるね。
「あの、大丈夫ですか?(・_・)」
「アア、大丈夫デス、一生懸命あれを読んでマス。」
目線の先には分別表。やっぱりね。
「これは何ですか?」
「紙デス!」
「じゃあこっちです。」
「あの、段ボールはあっちデスヨネ?」
「これは…ただの箱なのでこっちですね。段ボールはもっとこう…」
「オオキイ!」
「そうですね、厚いやつです^^;それじゃあ。」
「あ、果物ハ?」
「それは生ゴミなのでこっちです。」
「アリガトウ!^^」
一生懸命分別している外国人を助ける。
いみもわからぬじゅんすいなぜんい
デパートにて。
店内から駐車場に向かっていると、歩き始めて間もないような小さな子。
その前にはお姉ちゃん。
その更に前には重たい扉を開けて待っているお母さん。
まずはそこをお姉ちゃんが通り、妹のために扉を支える。
そして次に妹が通り、真似して扉を支える。
誰のために…?
俺だ!!
きゅん(*´ω`*)
「ありがとう♪(^^)」
子供の善意に全力で感謝を伝える。
見やすい小銭
「281円になります。」
そう言ってチキンを取りに行く店員さん。
「適当に置くと、一枚ずつ数えるんだろうな……」
250円と、
30円と、
1円を、
少しだけ離して置いておく。
溺れる空き缶
田んぼの用水路にて、溺れる空き缶。
砂を飲み込みズッシリと重く、水の流れもものともしない。
どこから流れてきたのやら?
……誰も拾わないよな。
すすいでお持ち帰り。